wishについて



wishといえば有名な仮定法です。日本でもI wish I were a bird.といえば聞き覚え がある人が多いのではないでしょうか?I wish you a merry christmas.もよく知られて いますね。同じwishでも形によって仮定法的なニュアンスではないものもありますので 形の違いに注意しましょう。後ろの形次第で意味が変わり、また間違えると相手に 失礼になったり怒られたりします。



wishは基本的にありえない事柄を表します。後ろはありえないif節と同じですが、 カンマをうってさらに後ろに文章はきません。またwish to Vとするとwant to のちょっとした強調形でも使えます。

まずは基礎的な意味を理解しましょう。仮定法によく使用されるwishの学習に無料の 英語学習などもあわせると学習が効率的になります。

wishの仮定法での使い方


1. I wish I were a bird.鳥だったらいいのに
2. I wish I knew a big name.有名人を知ってたらいいのに
3. I wish I had bought the computer yesterday.昨日パソコンを買っておけばよかった



1.に関して
ありえない現在を表すときに使う用法です。接続詞that(省略可)でつなぎ、後ろに 主語、動詞と文章をつなげます。ポイントは動詞の形です。be動詞の場合は主語に関わらず wereを使います。なので、例題も主語がIにも関わらずwereとなっています。これでありえない、 またはありえる可能性が非常に低い現在を表すことができます。実際にはありえても、話し手が ありえない、と思っている事柄についてもこの形になります。わかりやすい英語学習 などで勉強するのもよいです。

2.に関して
一般動詞の場合はありえない現在では過去形にするだけです。例題のケースでは「有名人を 知ってたらいいのに(知らない)」となります。hopeと間違えて使う学習が多いですが、hopeは ありえる内容を願います。後ろの形は接続詞thatでつないで、主語、動詞と同じですが、 ありえる、ありえない、という点で意味が大きくことなりますので注意しましょう。



3.に関して
「~していたらよかった」と事実と違う過去を表すときには後ろの動詞部分をhad P.P.(過去分詞) にします。「もっと若い頃遊んでおけばよかった」「昨日の夜もっと早く寝ればよかった」 など日常会話でよくでる用法です。if only S Vで同じ意味にすることも可能です。S Vの部分は wish以降と同じ形になります。こちらも合わせて覚えておきましょう。

ありえる事柄を表す用法

wish to Vという形をとり、「~したい」とwant toと同じニュアンスを出すことができます。 want toに比べ出現頻度は低いですが、まったく使われないというわけではありません。ただ 文脈から意味は汲み取れますので、特に覚える必要はないでしょう。オンライン英会話学校 なで詳しく学習してみるのもよいです。



ありえる事柄を表す用法その2

I wish you a merry Christmas. よいクリスマスを
上記はありえる内容を願います。この時、形はwish 人 名詞、とちょっと変わった 形になります。ありえる事柄を表すのはこの形と前述ででた用法のみになります。 ありえない場合は、後ろに主語、動詞、ありえる場合はto Vか人 名詞、と覚えて おくと便利です。ちなみにhopeにはこの用法はありません。hopeは後ろに主語、動詞形 のみとなります。

補足

Merry Christmas!、Happy New Year!など挨拶として使われる場合は冠詞aは必要 ありません。文中に入り、動詞の目的語などになる場合には冠詞aが必要に なります。ただ冠詞が抜けたらからといって、特段大きな誤解を招く英文には なりませんので、そこまで神経を尖らせることはありません。英語家庭教師 に聞いてみるのもよいでしょう。